原則
データを民主化するとは、データを使えるものにすることです
ダウンロード可能なファイルは出発点です。民主化とは、誰が実際にその情報から恩恵を受けられるかということです。
利用可能性から有用性へ
ファイルをダウンロードできるだけでは、データが民主化されたことにはなりません。情報は、自分たち専用の開発者や分析者チームを持たない人々や組織にも、見つけられ、理解され、使えるものでなければなりません。
ツールにできること
私たちにとって民主化とは、利用可能な情報と実用的な利用との距離を縮めることです。概念を説明し、ソースを示し、矛盾する情報を整理し、具体的なタスクを解決するツールを築くことを意味します。1つのニュース記事を、同じ出来事の別の提示と並べることができます。ミッションを説明して、オファーを比較しやすくできます。視聴履歴は、見たいものを見つけるためのより良い出発点を提供できます。
アクセスは利用権と同じではありません
利用可能性が高まることも、常に正しいとは限りません。オープンな情報には誤りが含まれることがあり、利用を制限する条件がある場合もあります。人に関するデータは、技術的に可能だからといって一般に利用可能にされるべきではありません。アクセスと利用権は、2つの別の問いとして扱われなければなりません。
したがって私たちは、より大きな利用可能性と、より明確な境界の両方を望みます。良い共有データはより多くの人に使われる一方、個人または組織固有の文脈には明確な目的が必要です。これらが交わるところに、多くの有用なサービスが生まれ得ます。
私たちの立場
それも、Ideallyaがエンドユーザー向けツールを築く理由です。データセットは基盤です。より多くの人がそれを使って何かを理解し、タスクを解決し、より根拠のある判断を下せるとき、民主化はより具体的になります。
具体例:役に立つ供給業者リスト
ある自治体が供給業者の表計算ファイルを公開しました。同じ会社が二つの名前で載り、電話番号には国番号がなく、ファイルがいつ更新されたか誰にも分かりません。ダウンロードは簡単でも、どこに連絡すべきかを選ぶのは依然として困難です。
まず、出典、更新日、安定した企業識別子、ファイルの再利用許可を記録してください。明らかな書式の違いは統一しつつ、同一かどうか不確かな項目を黙って統合しないでください。誤りを訂正できる手段も残してください。人が行の内容を理解でき、プログラムも同じフィールドを読み取れることが望まれます。
実用上の試金石は、誰かがそのデータで現実の問いに答え、その答えの出所を確認できるかどうかです。以下のW3Cの指針は、メタデータ、来歴、品質、ライセンスに関する参考になります。こうした性質を備えるには作業が必要であり、ファイルを公開するだけでは実現しません。
データセットを使う妨げになっているものは何ですか?
概念ですか、形式ですか、品質ですか、それとも条件ですか?その障壁は、どのツールや説明が必要かを示しています。